葛原しげる こぼれ話

 明治末、與謝野鉄幹・晶子夫妻に東の啄木、西の純孝(じゅんこう)と称され歌人として活躍した前田純孝(号・翠溪)との出会いを記した葛原しげるさんの「哀しき一束の書簡」を載せました。
 作曲家・箏曲家の宮城道雄氏が書いた「鞆の津」という紀行文で、葛原しげると宮城道雄さんの繋がり、宮城さんの鞆の津への思いが感じ取れます。なお、抄本といしていることをお許しください。
小松耕輔さんが「葛原しげる童謡満25年記念 葛原しげるを語る」に書いた「よく旅行を共にして二十五年」を載せました。
「ニコピン先生葛原しげる追悼録」に内田百閒さんが書いた「電気屋の葛原さん」を載せました。