葛原文化保存会とは

   葛原文化保存会(会長:重政義宣)は平成17年(2005年)秋、葛原文化(ニコピン先生こと葛原𦱳とその祖父葛原勾当の文化)を継承し発展させるための活動を行うことを目的として立ち上がった民間団体です。19年目を迎えた現在も、活動方針、内容ともに大きくは変わることなく3大祭事業(しげる生誕祭、月見の会、くずはら祭)を中心に清掃事業、教室事業(夕日の里文化教室、二弦琴教室、)、普及事業、葛原邸開放事業を毎年前年よりも良くなることを目標に皆様のサポートをいただくなかで繋いできています。また、葛原しげる生誕130年祭(福山市市政施行100周年記念とコラボ)や葛原勾当生誕210年祭(福山城築城400年博市民企画事業)のように節目の年には特別事業を組み、葛原文化や葛原邸に関心を持っていただけるよう努めています。

  これからも、ベースとなる昭和36年(1961年)の葛原しげる没後から続くニコピン忌の精神を持ち続けながら、地元の団体をはじめ福山市、神辺町観光協会などなど広く連携をとりながら、葛原文化を福山市内はもとより広く全国へ広めていきます。

葛原しげる生誕130年祭(2016.6.26) 神辺文化会館にて 

 葛原勾当生誕210年祭(2023.1.22) 神辺文化会館にて