<葛原邸> 葛原勾当が自ら設計し、1846年完成する
左下は葛原しげる先生童謡碑です
《葛原邸は土曜日と日曜日に、加えて現在水曜日に開いてるよ》
◆開邸日時 毎週の土曜日・日曜日(年末年始、盆を除く) 午前10時~午後4時
毎週の水曜日(現在、週中茶屋実施中のため) 午前10時~午後3時
入館料は無料です。
駐車場/葛原邸門下の広場
#⃣ 平日、祝日、団体の見学希望は、一週間以上前に神辺町観光協会へお問い合わせください。
神辺町観光協会/Tel 084-963-2230 (業務時間/平日の10時~15時)
※【現在、週なか茶屋実施中のため 毎週水曜日(年末年始、盆を除く)午前10時~午後3時も見学できるよ】
しげるに因んだ子どもたち、大人たちが作成した作品が展示してある。また、しげるの校歌を視聴できる簡単な設備が置いてある。
屋内イベントの主会場になる所で、襖は藤井暮庵(菅茶山の筆頭弟子)の漢詩が書かれ、床の間は葛原しげるの大写真が掛り、しげる・勾当の期別テーマ展示もある。
しげるが妹 照に雑誌の懸賞付き投稿の賞金で買ったというオルガン、各校歌歌詞パネル、音楽会ポスター、しげるの写真、勾当さんの折紙などが展示してある。
碑の表側は、しげる作詞の最も有名な童謡「夕日」の歌詞、裏側はしげるの軌跡が刻まれています。没後、昭和38年(1963年)12月の三回忌に合わせ、しげるの追悼録と共に後世に語り継ぐ記念としてつくられました。
■ 昨年開催の葛原しげる生誕135年記念事業「小松耕輔とともに歩んで」の関連資料展を開催中です。秋田にある小松耕輔音楽兄弟顕彰会提供の資料を含め、貴重な資料もたくさんありますので是非立ち寄ってみてください。
■ 明治大正時代最強少年誌「少年世界」のニコピン先生直筆原稿・・・ニコピン先生こと葛原しげるは大正時代の初め博文館の少年誌「少年世界」の記者、主筆として活躍します。今回のくずはら祭を期して、珍しいその少年小説など5点の直筆原稿を展示しています。
■ 葛原勾当日記(翻刻本)・・・葛原しげるが祖父・葛原勾当の記した日記を編集し、翻刻した本で、北原白秋が晩年に視力を殆ど失ったとき、この本を持参して見舞い、励ましたという。関連して、日記を記すために葛原勾当が発案した木製印刷用具のレプリカも展示しています。
(山陽新聞 2021.1.3掲載の記事)
(山陽新聞2021.1.15掲載の記事と贈呈されたメダル・賞状)
🔶2020年11月3日 文化の日、当会は光栄にも中国新聞社主催の「第77回中国文化賞」を頂きました。ここにご報告いたしますと共に、日頃よりお支えいただいております、お見守りいただいております皆さまに心より感謝を申し 上げます。。
(中国新聞掲載の記事)
(頂いた賞牌と表彰状)
※葛原邸には建物、庭、広場、竹林、駐車スペースとあります。
見学やイベントなどに、いつも皆さんに気持ちよく来ていただけるよう基本的には、毎月、第1土曜日と第3土曜日の午前9時から1時間程度
役員や教室の生徒さん、会員さん、地域の人たち、ボランティアの人たちなどで清掃活動をしています。
どなたでもご参加いただけます。お気軽においでください。
葛原文化保存会
広島県福山市神辺町大字八尋1220番地1
email: kuzuhara_culture@pure.ocn.ne.jp
Tel/Fax:084-965-6111
(電話は土日/10時~16時、水/10時~15時でお願いします。)